庶民の資産運用と車バイクの話

日々の投資と老後に向けた資産運用と趣味の車バイクのブログです。

自分用 老後への資産運用計画

40歳 会社員 お独り様 65歳定年を想定

 

FP資格を取ったこともあり、まずは自分の資産運用で結果出さないと!

ということで、盆休み中に自分用のシートを作って運用を開始しました。

 

特に近い将来に大きな買い物予定はないので、老後に向けた資産を作ろうと思います。

まずは老後の予定と必要な額を算出し、必要額に向けて運用の指針を決めていきます。

目次==============================================

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1.老後の予定

 今のところは具体的な予定はありませぬ。

 それほど不摂生はしてなく、どちらかというと健康志向のため、

 寿命は85歳、75歳から介護や医療費が少しかかってくるかなと予測します。

2.必要な額

 年金の見込み額 (大卒から60歳まで平均月収33万で算出)

 ①老齢基礎年金 : 78万 × (444月/480月) = 約72万

 ②老齢厚生年金 : 33万 × 444月 × (5.481/1000) = 約80万

 予定の年間支出から足りない年額を算出

 ③老後の予定支出合計:約300万 もっと節約できるが余裕をもっておきます。

 足りない生活費:③ - (① + ②) = 年間約150万

 年間150万切り崩し、20年間、年利2%で運用するため、

 65歳時点での必要な元金 = 2450万

 75歳から介護、医療費等で生活費が+100万増加を見込みます。

 85歳まで年間100万切り崩し、10年間、年利2%で運用するため、

 75歳時点での必要な元金 = 900万

 <必要な額まとめ>

  65歳の時点で2450万

  75歳の時点で900万

3.運用の指針

 大きく運用を3つ(A、B、C)に分けました。

 老後準備用の資産運用をA、介護や医療用の資産運用をB、そして老後の運用をCに。

 運用A1  iDeCo  20年

 運用A2 積立NISA 20年

 運用A3 ローリスクの投信 20年積み立て

 運用B ローリスクの投信 20年積み立て、その後複利で15年運用

 運用C A1~A2は60歳で解約受け取りにして、A3と合わせてローリスク投信で運用

 図にするとこんなイメージです。(利回りは全て2%で計算)

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 年間134万、月々約11万の積み立てとなりますが、40歳時点で資産なしの状態からだとこんな感じですかね。

 

 さて、計画は立てたものの、いったい何にお金を入れていこうかと。

 悩んだ挙句、こんな感じになりました。

運用A1(iDeCo

 普段使っているSBI証券を選択。

 あまり深く考えずに世界の株式、債券の50%、50%をチョイス

運用A2(積立NISA)

 今年分のNISAを使ってしまったので来年に購入予定

 銘柄は世界株式を予定

運用A3(ローリスク投信)

 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) をチョイス

 理由はノーロード、運用手数料の安さ、分散投資のため

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運用B(ローリスク投信)

 WealthNavi(ウェルスナビ)

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 最近話題のロボ投信ってやつですね。

 ロボ運用って実際何をやってるかわからない漠然とした不安と、

 手数料が1%と少し高いなって思ったんですが、数か月やってみて長く付き合ってみようかなと思いました。

 何をやっているのかをこまめに報告してくれるのが信頼に繋がりました。

 

以上がとりあえず85歳まで生きていけるかなという計画です。

他にも考慮しないといけない点はあるのですが、まずは一歩ずつ計画通りに

進んでみようと思います。

 

※記事に証券会社名、金融商品等を記載することがありますが、主観で選択したものであり、将来の利益、成長の示唆ではございません。

 

 

 


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