庶民の資産運用と車バイクの話

日々の投資と老後に向けた資産運用と趣味の車バイクのブログです。

大型二輪の一発試験記録

千葉県 大型二輪の一発チャレンジの記録です。

事前審査:2022年6月 CB750 雨

余裕かと思ったがギリ

取り回しもスムーズにはできなかった

 

講習会参加:2022年8月

埼玉県の鴻巣

こちらは過去ブログを参照 

大型バイク 免許取得の講習会

1回目:2022年8月 2コース CB750 晴れ

初回なので視力検査あり

ガチガチに緊張。そしてCB750の車体の重さ、クラッチの重さにビビって慣らし走行がもう、自分でも大丈夫かっていうくらいぎこちない。

原因は緊張のあまり1速を多用したのがいけない。

結果は30%くらい消化したところで検定終了。

総評としては乗車姿勢と安全確認がダメ。

あと恐らく一本橋スラロームでのタイム減点があったと思う。

この日は5人いて全員落ちた。

この日にもっと重く、大きいバイクを買おうと心に決めて、9月にVストローム250へ乗り換えた。

また、停車中に足をつくほうの後方確認を体にしみこませた。

 

2回目:2022年10月 2コース NC750 小雨→晴れ

Vストロームで課題走行に関しては仕上がった自信はあった。

NC750はCBよりは扱いやすかった。しかし、

結果、前回同様のところで検定中止。

総評はニーグリップができていない。つま先が外側に向いてしまっている。

スラロームは全然できなかった。よちよち歩きみたいなジグザグ走行だ。

この日より、ツーリングの際はつま先を内側に向ける癖をつけた。

この日、5人中自分だけ落ちた。

3人は教習所の指導員らしい、残り1名は結構ぎこちなかったが合格だった。

 

3回目:2022年11月 1コース CB750 小雨→曇り

CB750はなんとか慣れてきた感じ。

今日は慣らし走行でちゃんとウォーミングアップを行うと決めていた。

クランク、S字と順調にいき、波状路でまさかのエンスト。

体の反応は間違ってなかったがクラッチミート失敗で空ぶかしになり動力が伝わらずにエンストだ。

ニーグリップは一応大丈夫とのことだった。

なので、やはり車体とのシンクロ率を高めるのが重要。

もっと試験に使う車体で練習したい。

3人中全員不合格

 

4回目:2023年1月 2コース CB750 小雨→曇り

自分含めて3人中全員不合格。

この日のCB750クラッチが近くて、慣らし走行でイメージしてた走行ができなかった。スラロームのウォーミングをしようと思っていたが。

終始、うまくコントロールできていないことを誤魔化すような走行になった。

一本橋は8.4秒。ジグザグが足りなかった。

スラロームはミスってNに入ってしまい、途中徐行になってしまった。8.4秒。

S字はぎこちなさ過ぎてほぼ徐行。

急制動はブレーキタイミングが早かったとのこと。

お情けで完走まではさせてもらえたが不合格。

Vストローム半クラが下手になったような気がする。

改善策は・・・大型車に乗って練習したい。講習会しかないか。

 

5回目:2023年2月 1コース CB750 晴天

自分含めて3人中全員不合格。

今日も苦手なCB750。またクラッチのミート位置が極端に遠い。

後から聞いたら言えばセッティングできるそうな。

全周→クランク→S字→波状路→1本橋→スラローム で検定終了。

まぁ全体的に操作が安定せず、スラロームは下手すぎた。

総評としてはスラローム突入時に左右の確認ができてなかった+スラローム下手。

やはり検定車両に慣れる場を用意しないといかん。

ということで3月に講習会申し込んだ。もう金のことはどうでもいい。

 

6回目:2023年3月 2コース CB750 晴天

自分含めて4人中全員不合格。400ccの人も不合格

緊張はもはやない。楽しさすら感じているベテランだ。

1号車でクラッチ、ブレーキはかなりいい状態だった。

ならし走行は過去最高にいけるんじゃね感が出た。

波状路がグダったのと、信号待ちでバランス崩して右足着いちゃったのがダメで検定終了。

一本橋スラロームはタイムクリアらしい。

乗車姿勢がまだダメと言われたな。怖くなると足が開いてしまうようだ。

得意の波状路が一気に苦手意識ついちゃったなぁ。

 

7回目:2023年4月 2コース CB750 晴天

受験者3人中1名合格、2名不合格(自分含む)。

いつものゼッケン1番。車体のコントロールも問題なく、途中までいい感じでファイナルステージへ突入した。

見通しの悪い交差点が終わった直後に検定終了のアナウンス。

まじかよ、何でやねん。

鴻巣では徐行でよいと言われたが一時停止しないといかんらしい。

おそらく裏の一発アウト条件の可能性が高い。

次は6月です。

ちな合格者は教習所の指導員みたい。いっぱい練習できて羨ましい。

 

8回目:2023年6月 1コース CB750 小雨

受験者3人中 3名不合格(自分含む)。

今日は急制動の走行ゾーンが水たまり多い。そこまでいく気だったので心配した。

本日もファイナルステージの見通し悪い交差点通過後に終了アナウンス。

今回はちゃんと一時的したのになんでやねん。

青信号交差点の左右安全確認不足、波状路が0.2s足りない。

スラロームが遅い、ニーグリップが緩んでいく、とのこと。

でも試験官が「前よりだいぶよくなっている」発言にびっくりした。

この人に見てもらったのは半年以上前なんだけど覚えてるんかいってね。

 

9回目:2023年7月 2コース CB750 晴天

ちょうどチャレンジから1年経過です。

受験者5人中 5名不合格(自分含む)。

今日の試験官は若手の人。苦手なんだよなぁ、この人。

わざとらしいほどの安全確認やりながら見通し悪い交差点を突破。

いけるかーって思ったら坂道発進後に終了。

ニーグリップ甘い、左足のつま先が外向いているよってさ。

やはり10回目からのモード変化に期待するしかないか。

 

10回目:2023年9月 1コース CB750 晴天

もはや緊張など何もなく、楽しさもなく面倒になってきた。

受験者4人中 4名不合格(自分含む)。

今日はサクっと波状路でエンストして退場。

もう完全に苦手意識ついちゃったな、波状路

他の人もスラロームでの乗車姿勢?で敗退。

おそらくだけど、タイムクリアは必須でかつ乗車姿勢良くない減点なしにはならない。

たしかに乗車姿勢が良ければどの課題もタイムクリアできるからね。

で、次は1月半後。

もう、ここで終わりにしようかと思う。

次の試験までが長すぎてモチベーションが続かなくなってきた。

また、どうしても波状路は練習できないので効率が悪い。

 

ということで教習所へ向かうことにする。

一応予約はしたけど、記念受験で終わろうかな。

何とも情けない終わり方だがこれも人生の思い出になるだろう。

 

11回目:2023年10月 1コース CB750 晴天

前回の不合格後すぐに教習所へ入所した。

教習開始から一か月ですんなりと卒検合格となった。

卒業証書をもって11回目の試験に挑んだ。不合格なら卒業証書を使って免許を交付するというまさに滑り止め作戦さ。

今日はめずらしくフルの5名。

この日も緊張はない。滑り止めがあるからといって適当にやろうなんて思っていない。ちゃんと試験料4050円払ってるんだし。最後に一発試験でキメたい。

で、完走したんだ。

あぁ、ついに受かったか、卒業証書は無駄になるけど教習所は無駄にはならんかった。

そんな思いで合否を聞きに行った。

不合格・・・

波状路がタイム足りない、キープレフトが~、安全確認が~ と。

ここで察した。

この一発試験はタイム縛りのある課題走行で一つでもタイム未達だと何が何でも落としにくるのはないか、と。

まぁ悔いはない。これで終わりだ。自慢にはならないが自分の思い出にはなったかな。

受験者5人中 1名合格。めずらしく一般の方だ。7回目だそうな。おめでとう。