最近の銀行ではコスト削減のためか通帳を不要にする切り替えを推奨していますね。
ゆうちょ銀行だと「ダイレクト+(プラス)」とかです。
この紙媒体から電子化へ移行はとても自然の流れに思っていました。
しかし、ここに大きなトラップがあり、まさか自分が被弾するとは予想もしていませんでした。
それは現在ちょうど住宅ローンの借り換えを行っていて、必要書類を集めているところで起こりました。
まずは起こったことをそのまま書きます。
9月中旬 住宅ローン借り換えの申し込み
10月上旬 現在の住宅ローンの銀行口座を電子化(通帳レス化)
10月中旬 借り換えに必要な書類の中に「返済口座の通帳12か月分のコピー」があり。
通帳レス化後は通帳記帳が不可能でネット上では前々月までしか参照できない。
通帳記帳が不可能なので銀行が発行する証明できるものならば良いとのこと。
返済に使っている銀行に12か月分の明細を申し込む
1か月あたり¥216円の手数料で、税込み計2592円かかった。
以上。
通帳の記帳で約2600円かかりました。
聞き返してしまいましたよ。「えっ? 1か月ぶんで216円?」って。
住宅ローンの借り換えで2600円という金額はとても少額です。
わかってます。しかしこれはとても理不尽に感じました。
今、銀行は儲からない時代。なんとか客からの手数料で稼がなくてはいけない。
にしても、通帳レス化推奨してこれはひどい。
例えばゆうちょ銀行であればネット上で14か月ぶんまで明細が確認できる。
しかしこの銀行はレス化以降のデータしか参照できないという使えなさ。
企業努力が足りないこの銀行もひどいが、通帳レス化の時代に通帳の記帳コピーなんぞを要求する方も問題がある。
やり場のないこの怒り、
ペナルティとして2週間の晩酌禁止令を自分へ課すことにしました。